AIを用いたインフルエンザウイルス感染症検査「nodoca」の導入について
「nodocaとは」
- のどの写真と症状から、インフルエンザウイルス感染症をAIが判定する機器です。
- 鼻にスワブ(綿棒)を入れる必要がないため、今までのような鼻の痛みがありません。
- 判定は数秒〜十数秒で出ます。
- 小学生以上で、のどの写真がうまく撮れる方が対象です。(6歳未満は未承認)
- 厚生労働省が定める「新医療機器」の承認を取得したAI搭載医療機器です。
- 保険適用になっているので、費用は従来の抗原検査とほぼ同等です。
詳細 AI搭載インフルエンザ検査医療機器nodoca|nodoca
- 鼻の痛みを伴わないインフルエンザ検査ですので、口をしっかり開けて喉の写真をうまく撮れる小学生以上の方に使用していきます。
- 小学生未満、扁桃肥大が強い方、嚥下反射が強い方など、喉の写真を正確に撮れない方、また、医師が病歴や症状から抗原検査が望ましいと判断する場合は、今までとおりの後鼻腔スワブを用いた抗原検査となります。また、新型コロナウイルス感染症の抗原検査を行う場合は、従来通りの鼻腔検査が必要になります。
2024年12月