院長挨拶
院長 久田俊和
終戦直前の昭和19年生れです。
生後間もなく化膿性肋膜炎になりましたが、当時はペニシリンも無く、それは致死的疾患でした。しかし、あるお医者さんの胸腔穿刺術を受けて命を救われました。その時、穿刺の膿が天井まで飛んだと親に聞かされて育ちました。私の胸には今も大きな傷跡があります。
このお医者さんのように、多くの人を助けたいと思い、これが私の医療人としての原点です。大学も同じ千葉大学を選び、大学、成田赤十字病院、県立阿南病院で研鑽をつみ、平成6年に医院を継承しました。
当院のロゴマークは寝ていた赤ちゃんが立ちあがり、歩き始め太陽に向かい大人になって行く様を表しています。
そんな子供たちの成長を心身共に助け、また家族の子育てや病気の不安にも相談に乗れる「温もりのあるホームドクター」を目指します。
経歴
- 昭和46年
- 千葉大学医学部大学院修了後同医学部助手
- 昭和53年
- 成田赤十字病院小児科部長
- 昭和60年
- 長野県立阿南病院小児科部長
- 昭和63年
- 長野県立阿南病院副院長
- 平成6年5月
- 久田小児科医院継承
資格
- 医学博士(千葉大学)
- 日本小児科学会登録専門医
- 日本小児科医会登録医
趣味
写真、山登り、山野草、古寺巡り
スタッフ
- 薬剤師:1名
- 看護師:2名
- 事務:3名
- 非常勤医師:久田研(順天堂大学病院小児科)毎週、金及び土曜日診療(月1回不定期休有り)